オーディブルを始めたきっかけは、「通勤時間を少しでも有意義に使いたい」という思いからでした。
けれど実際に聴いてみると、作品によってテンポや声の相性が違い、
「途中で飽きてしまった…」ということも正直少なくありません。
私はかなり飽きっぽい性格で、面白くなければすぐに別の作品へ切り替えてしまうタイプです。
それでも、そんな私が“最後まで聴けた”作品があります。
しかも、どれも車通勤中に聴いて心からハマった本ばかりです。
朝の渋滞中や、疲れた帰り道。
そんな何気ない時間が少しだけ特別になる――。
今回は、飽き性の私でも「最後まで聴けたい!」と思えた、
車通勤や電車移動にぴったりのオーディブル作品を6冊ご紹介します。
車通勤で聴く「Audible」の魅力
毎日の通勤時間、ただ運転しているだけだと時間がもったいない!
そんな時、Audibleを使えば、運転中でも読書気分を楽しめます。
飽き性でも最後まで聴ける工夫や、ナレーションの魅力も満載です。
Audibleは、運転時間の長い人にはぜひ試していただきたいサブスクです。
おすすめのオーディブル作品6選
① ザリガニの鳴くところ
(著:ディーリア・オーエンズ/ナレーター:池澤春菜)
簡単なあらすじ
アメリカ南部の湿地帯で孤独に育った少女カイア。人々から「湿地の怪物」と呼ばれながらも、自然と共に生きる彼女の成長と、周囲との関わりを描いた物語です。
レビュー
ナレーションの池澤春菜さんの優しい声が、湿地の静けさやカイアの孤独を見事に表現しています。物語の描写が丁寧で、車を運転しながらでも映像が浮かぶような没入感があります。
サスペンス要素もあり、最後まで聞き終わったあと放心状態でした。
作品に惹かれて本と映画も観ましたが、オーディブルがこの作品の良さを一番引き立たせてくれると思います。
② 深夜特急
(著:沢木耕太郎/ナレーター:斎藤巧)
簡単なあらすじ
バックパック一つでアジアからヨーロッパまでを旅する青年の体験記。現地での出会いやハプニングを通して、旅の魅力を描いています。
レビュー
ナレーションの斎藤巧さんの落ち着いた声が、旅の臨場感を引き立てています。エピソードごとの区切りが明確で、途中で運転に集中しても再開しやすいのが魅力です。バックパック一つで世界を巡る主人公の好奇心に、自然とワクワクします。
聞いていると自分も旅に出たくなる、旅のバイブルともいえる作品です。
③ 嫌われる勇気
(著:岸見一郎・古賀史健/ナレーター:てらそままさき、金野潤)
簡単なあらすじ
哲学者と青年の対話を通して、アドラー心理学の考え方を学ぶ自己啓発書。「他人の評価に振り回されず、自分らしく生きる」ことの大切さを説いています。
レビュー
会話形式で書かれているため、文章が非常に読みやすく、ナレーションも自然でスッと耳に入ってきます。自己啓発書は堅苦しく感じることがありますが、この本は青年と哲学者のやり取りを追うだけで理解できるので、車通勤中でも集中力を切らさずに聴けました。特に印象的だったのは、日常の小さな悩みや不安に対しての対処法を教えてくれたところです。
人間関係に悩んでいる人にオススメしたくなる一冊です。
④ イーロン・マスク
(著:アシュリー・バンス/ナレーター:関智一)
簡単なあらすじ
実業家イーロン・マスクの生い立ちから起業、スペースXやテスラでの挑戦を描いた伝記です。
レビュー
ナレーションの関智一さんの力強い声が、イーロン・マスクの波乱万丈な人生を引き立てています。ビジネスの話も多いですが、臨場感あるナレーションにより、車通勤中でも眠くならずに引き込まれます。行動力や挑戦の姿勢に刺激を受ける作品です。
イーロンのビジネスの熱量に圧倒されるので、ビジネスマンは刺激を受けると思います。
⑤ 成瀬は天下を取りに行く
(著:宮島未菜/ナレーター:鳴瀬まみ)
簡単なあらすじ
主人公成瀬がさまざまな挑戦を経て成長していくストーリー。テンポの軽快さが特徴です。
レビュー
登場人物の掛け合いが楽しく、通勤帰りの疲れた時間でも気分が上がります。物語の進行がテンポよく、ナレーションも聴きやすいため、飽き性の方でも最後まで聴きやすい作品です。
読み終わったあとポジティブな気持ちになれる一冊です。
⑥ ノルウェイの森
(著:村上春樹/ナレーター:妻夫木聡)
簡単なあらすじ
大学生ワタナベの青春と恋愛、喪失を描いた文学作品です。
レビュー
ナレーションの妻夫木聡さんの落ち着いた声が、物語の静かな雰囲気を引き立てています。車通勤中でも物語の余韻を楽しめるため、落ち着いた時間に聴きたい方に最適です。テンポはゆったりしていますが、内容に引き込まれるので最後まで聴きやすいです。
聞き終わった後、思わず考察サイトを検索してしまいました。
村上春樹小説入門の一冊としてもおすすめです。
✅ まとめ:飽き性でも最後まで聴けた理由
- 声のテンポとナレーションの質
ナレーターの声のトーンや間の取り方が絶妙で、聴きやすさが続きます。 - 物語の展開と構成
エピソードごとの区切りやテンポの良さが、途中での中断や再開を容易にします。 - 共感できるキャラクターやテーマ
登場人物の感情や成長に共感できるため、物語に引き込まれやすいです。
オーディブルは、ただの「ながら読書」ではなく、
心の旅や学びの時間として活用できるツールです。
本を読むよりも、手軽に作品を楽しめるのでぜひお試しください。

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